5リットルくらいの熱帯魚水槽に10匹のグリーンネオンテトラを入れ、コケ取り用も兼ねてレオパードトリムプレコを混泳させて飼育していました。
グリーンネオンテトラと比べればレオパードトリムプレコはとてつもなく巨大ですが、特にいじめる様子もなく、いたっておとなしくしています。
水槽はプラスチック製で、付属していた外掛け式の簡易フィルターを使用していました。そのため、フタにかなり隙間の空いているのが気になりましたが、まぁこんなものだろうと思い、そのまま飼育することにしました。
その翌日、水槽の側に一匹のグリーンネオンテトラの干物が落ちていました。どうやらフタの隙間から飛び出してしまったようです。しかしながら、水槽の構造上、どうにもなりません。きっと例外的なことに違いないと勝手に思い込み、そのままにしてしまいました。
そして次の日、今度は何匹かのグリーンネオンテトラが水槽の周りで干物になっていたのです。さすがに何とかしなくてはと思いましたが、最近の水槽はどれもフタに隙間があるものばかりで、いったいどうしたものかと途方にくれてしまいました。いずれにしても何か別のもので隙間をふさがなくてはならないようです。
そんなことを考えていたら、今まさに目の前でグリーンネオンテトラが飛び出して来たではありませんか!その原因は、なんとレオパードトリムプレコだったのです!彼がその巨体を動かすと、驚いたグリーンネオンテトラたちは慌てふためいて逃げ惑い、勢い余って空中へ。
レオパードトリムプレコが引っ越していった後の水槽で、グリーンネオンテトラは飛び出すこともなく静かに暮らすようになりました。